朝日新聞デジタル「ＡＭラジオ局、ＦＭ化検討 デジタル化、聞きにくさ解消」（2013年2月28日8時8分。上からアクセス）によると、全国各地の「ＡＭラジオ局が、ＦＭラジオへの移行を検討している」という。
AM局の施設の老朽化、テレビのデジタル化で電波が開いたことがFMラジオへの意向を後押ししているという趣旨である。
ただ、それだけではなく、インターネットの普及も一因のように思う。AMのメリットといえば、広域配信だが（私見だが、AMは携帯電話、FMはPHSのイメージ。AM,が伝わりやすく、FMが音質が良い印象）、インターネットラジオにすればいいのだから、FMでもいいとなったと推測する（私見が当たっているかはわからないが）。
ともあれ、音質がいいのは大変結構。以前、私はFMラジオを聴くのが趣味だと友人に話したら、AM党だったらしく、変な顔をされたが、時代はFMということである。
ただこの流れが、デジタルラジオ普及の流れになるかはわからない。
