清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

中小政党 配慮は全然 必要ない

YOMIURI ONLINE衆院選改革自民案、比例議席配分で中小政党配慮」(2013年3月5日10時21分。http://www.yomiuri.co.jp/election/shugiin/news/20130305-OYT1T00226.htm

)によると、「自民党は、比例選の定数を30削減しつつ、残る比例議席の配分で中小政党に配慮する案で与党内をまとめ、3月中旬に民主党など野党各党に提示したい考えだ」という。
 
野党との妥協を図る姿勢は好感が持てるが、必要のない「配慮」(YOMIURI ONLINEより)である。
 
小政党は、所詮、支持者が少ない。だから、支持者の多い政党に割を食わせてまで「配慮」(YOMIURI ONLINEより)というか、優遇する必要は、ない。もちろん、議論の過程では、小政党というか、少数意見もそれなりの尊重が必要だとは思うが、選挙制度と直接関係あるわけではない。
 
現在の衆議院小選挙区のような、結果的に大政党を優遇する(第三党以下の死票が増えるとされているから)制度もまずい。得票数と議席数を可能な限り比例させる、比例代表制を導入すればいいだけの話。簡単な話だけど、国会で議論の俎上に上がっていない(ように感じる)のは、なぜだろう。