清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

民主党 低所得者の 味方かな

今日は土曜日。読売テレビ・制作の「ウェークアップぷらす」を観た。

 
興味深かったのは、「軽減税率 導入か?」の部分。http://www.ytv.co.jp/wakeup/news/n11081407_main.html
から、2013年4月20日をお探しください。
 
自由民主党公明党の連立政権は、消費税が増税された暁には、軽減税率を導入するという。
 
一方、民主党は、給付付き税額控除を主張している。
 
以前、森信茂樹さんの説で、軽減税率は高所得者優遇だと聞いて、びっくりしたことがある(試みに、『イー・ウーマン』森信茂樹「消費税の「軽減税率」導入、賛成ですか?」(2013年4月20日アクセス。https://ewoman.jp/entaku/info/id/3193/times/1
)。「ウェークアッププラス」のサイト「軽減税率 導入か?」でも、慶應義塾大学経済学部の別所俊一郎准教授が、「高所得者にとっても優しい税になるという性質がある」と主張している。
 
精査はしていないが、たくさん買う人が消費税を多く払うことからすれば、高所得者優遇を否定出来ない一方、税額控除かつ控除できない場合に給付するのは、低所得者に優しそうである。
 
もちろん、給付付き税額控除を正当化できる哲学があるか、副作用がないか、は詳細に検討しなければならないが、(子ども手当だけでなく(年少扶養控除と比較して))消費税に関しても、民主党の主張のほうが低所得者に優しそうだと認定していいと思う。