「ECC presents bjリーグ 2012-2013シーズン ファイナルズ」を、昨日(
kiyotaka-since1974.hatenablog.com
参照)同様、BSフジで観戦した。
最初から、横浜のキャプテン、蒲谷正之選手が好調で、シュートが入る入る(手元のメモでは、1stハーフで23点)。私見では、なんとなくではあるが、横浜がゲームを支配しているように見えた。しかし、終わってみると、1stハーフは、福岡が44-40で横浜をリードして終わった。ただ、レジー・ウォーレン選手のシュート、最初のうちは、とりわけ3Pがよく決まっていたが、だんだん決まらなくなってきていたのが、観ていて不安に感じた。でも、1stハーフのリバウンドが、横浜14に対して福岡20(BSフジの放送による)だそうで、なんとかつながっている印象。
第3Q。ジョシュ・ペッパーズ選手のオフェンスは好調の福岡。ただ、他の選手のオフェンスは目立たず、 ドゥレイロン・バーンズ選手あたりに簡単にドリブルで抜かれるなど、ディフェンスが崩壊しつつある印象。残り1分1秒で、ジュリアス・アシュビー選手が3つ目のファール。
第4Q。残り6分14秒あたりで横浜のビッグマンの一人、ショーン・マロン選手が4つ目のファール。しかし深刻には感じなかった。一方、福岡のウォーレン選手はテクニカルファールを取られるなど、熱くなり、フリースローの精度を欠く。アシュビー選手はファールアウト。ペッパーズ選手等のシュートで追い上げは見せるが、結局100点ゲームを許してしまう。
というわけで結果は、横浜101(23-21、17-23、28-16、33-30)90福岡、となった。
2日間、横浜が主役の(優勝したから当たり前だが、それ以上に感じた。つまり、印象論だが、新潟戦であれ、福岡戦であれ、ゲームを支配しているように感じた)ファイナルだった。
MVPは、(あえて書くと)意外なことに、蒲谷選手だった。ファイナルの35点は見事だし、蒲谷選手のシュートが流れを作ったと言える。ただ、新潟戦のブザービーター+福岡戦34点のバーンズ選手だと私は思ったが。ともあれ、蒲谷選手には賞金100万円が与えられた。選手にはチャンピオンリングが(本日は目録)。ところで、優勝ヘッドコーチ(レジー・ゲーリーさんは、bjリーグ史上初の外国人優勝監督。文脈と関係ないが、あえて記す)の副賞はどうなった(
kiyotaka-since1974.hatenablog.com
)参照)? って、最後まで見ないのはダメだったかな(MVP発表時点でチャンネルを変えたので)?
最後に、横浜ビー・コルセアーズの関係者、ブースターの皆さん、おめでとうございます。