御存知の通り、第23回参議院議員通常選挙(2013年7月21日投票)で、民主党は惨敗した。
①連合HP「第23回参議院選挙結果についての談話」(2013年7月22日。http://www.jtuc-rengo.or.jp/news/danwa/2013/20130722_1374472450.html
)に全文が書いてあるが、その補強として、転載元の朝日新聞デジタルの記事を取り上げる。
②朝日新聞デジタル「連合会長、民主に厳しい指摘「愚直に国民と対話重ねよ」」(2013年7月22日19時16分。http://www.asahi.com/politics/update/0722/TKY201307220357.html
)に古賀伸明会長の記者会見の模様が載っているが、その記事によると「民主党との今後の関係については、「目指す社会はきわめて近い」とし、引き続き支援する姿勢を強調した」という。
②と①を照らしあわせて①を見ると、「連合は、比例代表選挙で9人の組織内候補を擁立し、組織を挙げて闘いを進めたが6人の当選にとどまった。9人の候補者名での得票数は160万票余りで前回の159万票からは微増した」という。このような状況では、引き続き支援するという選択は不合理ではなさそうだ。
*以下の記事もご参照。
毎日.jp「参院選:連合会長「極めてショッキング」…今後も民主支援」(2013年7月22日 21時58分(最終更新 7月22日 22時10分)。http://senkyo.mainichi.jp/news/20130723k0000m010084000c.html
)
ウォール・ストリート・ジャーナル日本版「民主支援は継続=雇用規制緩和を懸念―連合会長【13参院選】」(2013年 7月 22日 18時1分。http://jp.wsj.com/article/JJ11536267050082783296616567559660056679599.html
)