清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

問責は 何の効果も なかったよ

転載元の朝日新聞デジタル「安倍政権、来夏まで現体制 改造・党人事行わず」(2013年9月5日5時31分。全文は登録が必要(無料登録あり)。http://www.asahi.com/politics/update/0905/TKY201309050002.html

)によると、「安倍晋三首相は4日、来年夏ごろまでの通常国会が終わるまで内閣の現体制を維持する方針を固めた」という。
 
衆議院で、公明党と合わせて3分の2以上の議席があり、参議院でも過半数議席があるのだから、内閣改造を行わないのは当然である。
 
以前、当ブログでは「出席を しない安倍さん 悪いんだ」(2013/6/26(水) 午後 7:14 http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/54021451.html
)で「ただ、所詮は問責決議。法的効果はない。だから、安倍内閣は、無視しちゃえばよいとも言える。この問責決議で問責決議が軽くなったと野党側を批判するのは可能かもしれない」と書いたが、そのようなことが起こったのである。
 
まぁ、これで、問責決議は法的効力がない弱いものだ、となったということでいいだろう。問責決議より肝心なのは、時の議席状況である。