bｊリーグ、ならびにNBLのレギュラーシーズンは、昨日で終了。JBL（日本バスケットボールリーグ）と違い、NBLは観客数を公表するようになった（蛇足だが、NBDLのサイト（http://www.nbl.or.jp/nbdl/） では確認しなかった）。それを記念して（?）、観客数を取りあげてみたい。
勝手ながら、両リーグを混ぜた、ランキングを作成する。参照サイトは、bjリーグ公式ブログ「2014年04月27日20:36 ｂｊリーグ レギュラーシーズン、観客数（4月27日時点）」（http://bjleague.livedoor.biz/archives/51945868.html
①琉球（bj。なお、愛称略。以下同じ）3,219人
②秋田（bj）2,669人
③新潟（bj）2,502人
④浜松（bj）2,206人
⑥仙台（bj）1,893人
⑦富山（bj）1,848人
⑨青森（bj）1,668人
⑩滋賀（bj）1,578人
⑪島根（bj）1,509人
⑫北海道（NBL）1,496人
⑬大阪（bj）1,457人
⑭長野（bj）1,444人
⑮千葉（NBL）1,438人
⑱熊本（NBL）1,325人
⑲埼玉（bj）1,319人
⑳奈良（bj）1,311人
㉑岩手（bj）1,302人
㉒横浜（bj）1,268人
㉓和歌山（NBL）1,247人
㉕京都（bj）1,187人
㉖高松（bj）1,105人
㉗兵庫（NBL）1,094人
㉘日立東京（NBL）1,051人
㉙群馬（bj）1,032人
㉚東京（bj）1,012人
㉛大分（bj）999人
㉜福岡（bj）992人
㉝つくば（NBL)716人
いろんな見方ができるデータである。
まず第1に、新潟、浜松、富山は、JBLスーパー、日本バスケットボール、JBL日本、各リーグからbjリーグに参戦したチームである。一方、千葉は、2012－2013シーズンの観客動員数は1,248人（旅鳥・著「wanderer bjリーグ観客動員数まとめ（2012－2013シーズン）
」（2013年4月29日。http://tabidori.shiga-saku.net/e920539.html）
参照。今季は190人増加。チームの歴史が違うが、一見するとbjとNBLのどっちがいいかはよくわからない。
第2に、観客動員多、即、収入が多い、とはならないが、こういう結果なら、NBLのサラリーキャップが維持できるかは不明である（トップ10はbjが8チーム、NBLが2チームだからbjに近づくことが予想される）。
