清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

許せぬで 済ませちゃダメだ AKB

まず、転載元のテレ朝ニュース「AKBメンバー2人退院 逮捕の男「誰でもよかった」」(2014年5月27日5時50分。http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000027635.html

)によると、「AKB48のメンバーらをのこぎりで切り付けたとして逮捕された」被疑者は「『殺すのは誰でもよかった」と話してい』」るという。
 
一方、ORICONSTYLE「高橋みなみ「本当に悔しい」 ぐぐたすで胸中告白」(2014年5月28日11時24分。http://www.oricon.co.jp/news/2037933/full/
によると、「犯人の「誰でもよかった」という発言には、「そんな事あってもいいのでしょうか? 私達はこんな奴のためにこんな事が起こるために握手をしてるわけじゃなかったはずです」と怒りをあらわにし」たという。
 
もちろん、犯人(本エントリーは推定有罪)のやったことはとんでもないことである。仲間が殺されかかったのだから高橋さんのコメントも理解する。
 
しかし、一方、AKBのパフォーマンスは犯人には届かなかったという面もある。
 
以前、安部譲二さんの本で読んだ記憶があるが、安部さんは、さだまさしさんの歌声を聴いて堅気になろうと決心したという。AKBのパフォーマンスはさださんに遠く及ばなかったことを、ちょびっとでいいから反省した方がいいかもしれない。
 
犯行は決して許されるべきではないが、高橋さんの怒り心頭のコメントよりも、AKBグループで赦しをテーマにしたパフォーマンスを考えたほうが建設的ではないだろうか?