海江田万里・民主党代表が中国を訪れたニュースをググったら、①YOMIURI ONLINE「海江田氏、首脳会談呼びかけたが中国側は難色」（2014年7月17日1時22分。http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140716-OYT1T50143.html）
という記事を見つけた。
自由民主党ヨイショ、民主党なんでもペケで有名な（?）読売新聞だが、元はといえば民主党政権時の、尖閣国有化という失政が今日の日中関係悪化の根源なのだから（石原慎太郎・当時東京都知事も問題だったが）、聞いてもらえるわけないじゃん、というのが感想（というより、記事の限りでは野党の党首が言ってもナンセンス）。民主党の謝罪外交が第一かな？
②MSN産経ニュース「子供の貧困率１６・３％、過去最悪を更新 厚労省、国民生活調査」（2014年7月15日19時58分。http://sankei.jp.msn.com/life/news/140715/trd14071519580010-n1.htm）
によると、「平均的な所得の半分を下回る世帯で暮らす１８歳未満の子供の割合を示す「子どもの貧困率」が平成２４年時点で１６・３％と過去最悪を更新した」という。
平成24年時点、それは大半が民主党政権。子ども手当を強烈プッシュした当ブログ（右記URL参照。http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/MYBLOG/yblog.html?m=lc&sv=%BB%D2%A4%C9%A4%E2%BC%EA%C5%F6&sk=1 ）
としては面白くない結果である。
子ども手当がダメなのか、も含め、民主党は反省しなければならないだろうな。しかし、理屈上は、所得控除（年少扶養控除など）よりは子ども手当のような一律給付のほうが効果があるはずだが（所得制限のある手当があるから所得控除でいい、ともならない）。
ともあれ、政権から離れた民主党、存在意義を示せないどころか、政権時の失政を問われる事態になっているようだ。
