清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

小室がね 同時代の曲 嫉妬した

2015年4月22日放送の、フジテレビ制作・系列全国ネット「水曜歌謡祭」(http://www.fujitv.co.jp/kayosai/index.html
)を観た。4月22日放送分を見ようとした動機は、1990年代のJ-POPを牽引した小室哲哉が嫉妬するほどの名曲5曲を紹介するという内容に惹かれたからである。

その5曲は、ハフィントン・ポスト「小室哲哉が「僕を終わらせた」と嫉妬した90年代の名曲とは?」(安藤健二・執筆。2015年04月23日 15時44分。http://www.huffingtonpost.jp/2015/04/23/tetsuya-komuro-jealousy_n_7123378.html
)に紹介されているが、改めて当ブログでも、筆者のメモに基づいて紹介する(番組での紹介順。演奏順は後述)。

Mr.ChildrenTomorrow never knows

Every Little ThingTime goes by

SMAP夜空ノムコウ

スピッツ「ロビンソン」

宇多田ヒカル「Automatic」

番組での演奏順はあア、□であった。

それなりに成功したのだから当然なのかもしれないが、率直に、ライバルというか、小室プロデュース、自作以外の、それも日本の楽曲を褒めたのには好感を持った(番組の依頼もあったかもしれないが)。また、ハフィントン・ポストにも載っていたが、宇多田ヒカル小室哲哉を終わらせたと評価したのに少々びっくりした。もっとも、宇多田が日本デビューした1998年(ウィキペディア宇多田ヒカル」参照。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%87%E5%A4%9A%E7%94%B0%E3%83%92%E3%82%AB%E3%83%AB
に、globe「wanna Be A Dreammaker」(4週連続リリースの1つ。ウィキペディア「globe」参照。http://ja.wikipedia.org/wiki/Globe
)で日本レコード大賞を取ったが、それ以降はめぼしい活躍をしていないと筆者は判断しているので、当然なんだろうけど。

ただ、小室が挙げた5曲、正直良く知らない。スピッツの「ロビンソン」はいいが、他の曲は何とも思わなかったからである。しかし、客観的に名曲なのは間違いないので(枚数等未確認だが、有名な曲なのを疑う人はいないだろう)、機会があればみんな聴いているんだろうね。


*文中敬称略

**2019年10月12日修正