清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ホントなら 政策の手当て 必要だ

NHK NEWS WEB「「精子も老化」専門医が若者に呼びかけ」(2015年6月29日20時37分。http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150629/k10010132161000.html

)によると、「30代半ばを過ぎたころから女性は卵子の老化で妊娠しにくくなると言われていますが、男性の精子も同じころから老化することを知ってほしいと、不妊治療の専門医が千葉県の大学で講演し、学生たちに「正しい知識を持って人生設計を考えてほしい」と呼びかけ」たという。
 
読み進めると、、その専門医は「「男性は結婚について、経済的に安定してからと考える人が多いですが、相手がいつまでも妊娠すると思ってはいけません。男性も正しい知識を持って早い時期に結婚するなど、人生設計を考えてほしい」と呼びかけ」たという。
 
今は共稼ぎの時代、女性も男性の稼ぎが少ないのを嘆いてはいけない。2人で力を合わせて、十分な収入を確保すればよい。
 
しかし、それには、女性が働きやすい環境も必要。保育所の充実が必要、という、月並な言葉を思い出した。
 
また、子どもを持つことによって経済的に安定出来る制度が必要だとも思った。民主党(党連立政権)が提案した子ども手当は、結構いい線を行っていたのだが(現在の児童手当は所得制限があるが、これだと高所得者がもらえなくていいのか、という疑問が生じる。ない。児童扶養手当等の否定の趣旨ではない)。さらに、婚姻することで税制が優遇される制度もありだろう(課税を世帯単位にして税額控除だとか。もっとも、現在の所得税制は、課税単位が個人なので、それなりに配慮されているとも言えるが(税率が低くなる傾向だから))。