清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

吉岡に 次の展開 あるのかな?

いきものがかりが活動を休止した(いきものがかりOFFICIAL WEB SITE「いきものがかり放牧宣言」参照。http://ikimonogakari.com/houboku/

)。
 
前述のこと、ならびに筆者がいきものがかりに個人的に興味を持っていた(「ファン」と書かないことでどういうスタンスで見ているかを推測されたし)ことにより、2016年12月29日18時30分からNHK
 BSプレミアムで再放送された「いきものがかり吉岡聖恵 ポートレート」を観た。水野良樹のFMラジオ番組は知っているが(NHK-FMいきものがかり水野良樹のラジオ」、2017年は1月1日14時からFMで放送。http://www4.nhk.or.jp/mizunoyoshiki-radio/5/
)、吉岡の番組は見聞ないので、興味深く拝見。
 
吉岡は何回でも練習するという。CDの状態に近づけるためなのだそうだ。美空ひばりみたい(美空ひばり関連の番組で見聞あり)。それはさておき、その練習量ゆえに国民的バンドになったんだろうね。「練習」ではないが、ビートルズのライブの回数が彼らの実力を養成したという分析について、『天才!成功する人の法則』(マルコム・グラッドウェル、講談社http://www.books.or.jp/ResultDetail.aspx?IdString=1788089&scode=&searchtype=0&title=%93V%8d%cb&writer=&syuppansya=%8du%92k%8e%d0&showcount=20&startindex=0
)をご一読。ただ、声は繊細なもので、練習のし過ぎで壊れたら大変だが。
 
吉岡は、ある(学校名をメモしていない)音楽短大を卒業した。ミュージカルコースだが、クラシックの歌唱法で悩んだという。それはさておき、そこで鍛錬したから練習をたくさんしても大丈夫ということなのだろうか?
 
その音楽短大のある恩師の「大人の歌を(も?)歌ってほしい」というコメントや、水野の「一人で舞台に立たないのでしょうか?」(恩師、水野、どちらのの発言内容も筆者の記憶)という質問が、もしかしたら今回の「放牧宣言」と何か関係あるのかな、とうたぐってしまう内容。つまり、吉岡に次のステップがあるのかな、と、根拠なく推測している。自分で曲を作るのか(既に作っているが、より多く)、それとも別の作詞・作曲家の曲を歌うのか?もちろん、水野、山下にも別の展開があるけど。
 
で、以下では、ついでに、筆者がいきものがかりに興味をもった理由と、現時点での私見を書く。
 
最近はもっぱらTVで音楽を探すので、テレビで流れないのはノーチェックである(以前はFMを聴いて曲を探したものだが)。で、吉岡の声と、バンドが奏でる音の心地よさに興味をもった。加えて、「第13回 音楽ファン2万人が選ぶ“好きなアーティストランキング”2016【世代別TOP10】」(http://www.oricon.co.jp/special/2016/favorite-artist-ranking/index3.html#generation
)で、(10代~40代限定だが)唯一全世代でベスト10入りしていることから、幅広い世代の浸透度の大きさにも興味をもった(ズレるが、東北楽天ゴールデンイーグルス松井稼頭央選手の2016年シーズンの登場曲は、いきものがかりの曲(複数)であった)。
 
まぁ、いろいろな世代が支持しているのだから、客観的にいい音楽であるのだろう。筆者も音はいいと思っているのだが、歌詞が飛び込んでこない。ボーカルの力量不足なのかそもそも歌詞がイマイチなのかはわからないが。吉岡が仮にソロ活動をした時に、筆者にとって答えがわかるのかもしれない。
 
*文中敬称略
**ウェブサイトは2017年1月7日にアクセス。