清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

Bリーグ 勝手に総括 してみたよ

Bリーグの全日程が終了した。

御存知の通り、初代チャンピオンは栃木ブレックスで、チャンピオンシップ最優秀選手賞(MVP)は古川孝敏選手。ファイナルだけしか見ていなかったので、ジェフ・ギブス選手でないのかという疑問もあるけど(ボックススコア(Sportsnaviより。2017年5月29日閲覧。http://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/basketball/stats/b1/score/1337/box/a/
)を見ると、EFFも得点も、ギブス選手が最多だったし、筆者がNHKBS1で見た(ライブではなく、録画して見た。NHKBS1のほうが遅くまでやる予定だったから)限りでも、ギブス選手の活躍で流れが変わったように見えたから)、クラッチタイムでの得点が大きかったんでしょうね。ともあれ、ティファニー製の優勝トロフィー(実は、昨シーズンのNBLファイナルでももらえた。「古き良き? ニッポンのバスケ 終了だ」(https://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/55902030.html
参照)、賞金5,000万円などの賞品をゲット。

降格争いは、これまた御存知の通り、仙台89ERS秋田ノーザンハピネッツノ東北勢がB1降格。一方、昇格争いは、西宮ストークスがB2優勝(賞金1,000万円)、レギュラー51勝9敗の島根スサノオマジックが準優勝(賞金300万円。書き忘れたが、レギュラー勝率最高チームがB1(川崎ブレイブサンダース),B2ともに準優勝だった)、昨日の入れ替え戦は、横浜ビー・コルセアーズ広島ドラゴンフライズに勝って残留した。

それにしても降格・残留争いは、現場に行っていないが、今シーズンのBリーグ全体で一番印象深かった。降格プレーオフ1回戦、秋田vs横浜第1戦は横浜、第2戦は秋田リードで最後に川村卓也選手(横浜)のシュートが外れて秋田の勝ち(BS11マイナビ Be a Booster! B.LEAGUE ウィークリーハイライト」2017年5月18日放送分参照)。5分ハーフの第3戦も秋田2点リード。終了間際に川村選手が3ポイントシュート。直後にブザー。入った!というわけで、この1勝が大きく(入っていなければ降格)、結果、残留。無茶苦茶でかいシュートだった。

結末を書いてみたが、結構びっくりだった。

まずB1。筆者は、個人的にNBL時代から3強と決めつけている、シーホース三河(旧アイシンシーホース三河)、アルバルク東京(旧トヨタ自動車アルバルク東京)、川崎(旧東芝ブレイブサンダース神奈川)のどれかが優勝すると思っていたからである(bjの強豪でもサイズのある選手を入れないといけないチームが多かったから旧bjのチームが優勝するとは思わなかった)。オールジャパン全日本総合バスケットボール選手権)は千葉ジェッツの優勝。もしかしたらチームレベルでも時代の変わり目なんだろうか?

降格もびっくり。人気もある、選手もいい(安藤誓哉選手は日本代表選出だし、田口成浩選手は日本代表候補経験あり)秋田が降格とは。滋賀レイクスターズが残留したが、筆者の見立てでは、選手が入れ替わり、これと言った選手がいない印象だったので、降格すると思った。並里成(なりと)選手が入っても大して成績が上がらなかったし。ところが、終盤に猛追で残留。A東京に得失点差でリードしてからびっくりし放っし。チーム・選手の充実と、bj時代から大物食いの印象があった遠山向人ヘッドコーとチの力だと勝手に思った。仙台は、序盤は勝負強かったが、石川海斗選手とウェンデル・ホワイト選手がダブルで抜けたのが痛かった。あと、2016年12月から2017年2月までは、勝てそうな試合をことごとく負けており、それも痛かった。

次はB2。最初見た時は、島根ではなく、広島がぶっちぎりでB1昇格するものだと思った。竹内公輔選手の栃木移籍は痛くても、日本代表経験のある山田大治選手が入ったからである。Bリーグのルールではいい日本人ビッグマンがいると有利だと思ったのは勝手読みだったか。

仙台人なので、多分来シーズンは、今シーズン以上には燃えない。B2も強いチームが多いので(たとえば秋田は田口選手の残留が決まっている)、あまり期待しないで見ようかな。