以下は引用部分を除いてすべてフィクションです。
某日、ぼくは、読売新聞東京本社に社会見学に行った。
そこで、社説を書いている人から話を聞いた。
「最近、「天下り全省調査 公正で透明な再就職の徹底を(2017年06月20日 06時00分)(http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20170620-OYT1T50016.html
)という社説を書いたけど、「肝心なのは、公正で透明な再就職のルール作りと適正な運用に知恵を絞ることだ」よね」。
ぼくは「森友学園も加計学園も「公正で透明な」ことが大事ですよね」、と合いの手を打った。
社説を書いた人は「だから、天下りね」と言った。
ぼくは「印象操作しようとしていますね」と返した。
そうしたら、社説を書いた人は「僕、黙っていようね」と言った。