＿亘命景ONLINE NEWS「＜市長会＞会長代理に佐藤塩釜市長選出」（http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170829_11022.html
）によると、「宮城県市長会は２８日、塩釜市のマリンゲート塩釜で定例会議を開き、奥山恵美子前仙台市長の退任に伴い空席となっている会長の職務代理者として佐藤昭塩釜市長（７５）を選出した。新会長を選ぶ来春までの暫定措置で、職務代理者を置くのは初めて」という。
その辺の事情を、河北新報は、「（略）は野党系」国との関係悪化懸念」（http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201708/20170829_11009.html
。なお、2019年9月23日時点で削除されている）で詳しく報じている。（略）宮城県市長会は「仙台市長の会長就任が続いてきた慣例を破った」のだという。そして、「民進、共産両党など野党の支援を受けたのが背景。県内の他市長からは「野党系の会長では国に相手にされない」との懸念が漏れた」らしい。読み続けると、「「なぜ私が仙台市長に就任した今なのか。腹にすとんと落ちないところがないわけではない」。慣例破りの提案に、郡氏はすぐさま不快感を示した。/だが、他の市長から「会長の選び方や事務局の在り方をしっかりと検討すべきだ」との意見が相次ぎ、郡氏は外堀を埋められた格好に。全会一致で提案をのまざるを得なかった」とある。
そもそも慣例が妥当かはさておき、非自民党の市長ができた途端に見直しましょうでは、郡だからダメだという、何ら合理性のないいじめである。「「野党系の会長では国に相手にされない」」（略）もしそういうことがあったら現与党の問題である。もしこれを理由としたかったら、民主党等連立政権に同様のことがあった証拠でも出してもらおうか？ということ。
まぁ、宮城県の市長がいじめをするくらいだから、宮城県仙台市でいじめ自殺が相次いでも何ら不思議はないと思った。市長から感情に走らず合理的に考えないとダメだな。
なお、東北市長会のほうは、郡を推薦するという。（略）
＊文中敬称略。
＊＊2019年9月23日修正。文字化けの部分を改めた。
