「K-POP 殲滅のための 第一歩？」（https://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/54368530.html）
「K-POP 殲滅にはね 程遠い」（https://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/55098865.html）
「CDでは よく売れている K-POP」（https://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/55675037.html）
「オリコンと ビルボードでは 違うみたい」（K－POP殲滅？定点観測編）（https://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/56161785.html）
と、髙英起氏のツイートにある「「韓流殲滅（せんめつ）」」（2013年11月22日20時28分。https://twitter.com/dailynkjapan/status/403847556267921408
）に触発されて毎年年末にK-POPの特集を組んだが、勝手ながら今回が最終回。
というわけで、オリコン、並びにBillboard Japanの年間チャートから、K-POPを拾ってみよう。
まずはオリコン2017年間CDシングルランキング（https://www.oricon.co.jp/rank/js/y/2017/
）。9位まで秋元系、10位から12位が嵐、13位がBTS(防弾少年団。以下「BTS」）「MIC Drop/DNA/Cristal Snow」。2017年は意外と早くK-POPを見つけられた。
続き。22位BTS「血、汗、涙」。24位TWICE「One More Time」。56位SHINee「Winter Wonderland」。以上4曲だから、昨年より4曲減。TWICEが紅白出場も、CDシングルレベルではしょぼかったようだ。
次はオリコン2017年間CDアルバムランキング（https://www.oricon.co.jp/rank/ja/y/2017/
）。
15位TWICE「#TWICE」。26位東方神起「FINE COLLECTION～Begin Again～」。32位BIGBANG「MADE」。48位BTS「LOVE YOURSELF 承'Her'」。53位SHINee「FIVE」。65位EXO-CBX「GIRLS」。67位BLACKPINK「BLACKPINK」。82位Seventeen「Teen,Age:Seventeen Vol.2」。83位テミン「Flame of Love」。85位D-LITE（from BIGBANG）D-Day。90位BTS「THE BEST OF 防弾少年団-KOREA EDITION-」。96位TWICE「Twicecoaster:3rd Mini Album」。98位JUNHO(From 2PM）「2017 S/S」。99位iKON「NEW KIDS:BEGIN」。以上14枚。昨年は9枚だから5枚増。
次は、ビルボードジャパンのチャート。
まずはHot100の年間チャート（http://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=hot100_year&year=2017
）。6位TWICE「TT」。23位TWICE「SIGNAL」。27位BTS「血、汗、涙」。31位TWICE「One More Time」。56位TWICE「Like OOH-AHH」。60位TWICE「KNOCK KNOCK」。71位TWICE「CHEER UP」。95位BIGBANG「BANG BANG BANG」。以上8曲。昨年は2～3曲だから、5～6曲増。
Hot Album（http://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=hot_albums_year&year=2017
）。21位TWICE「＃TWICE」。37位東方神起「FINE COLLECUTION～Begin Again～」。55位BIGBANG「MADE」。69位SHINee「FIVE」。93位BLACKPINK「BLACKPINK」。98位テミン「Flame of Love」。以上6枚。昨年は4枚だから、2枚増。
Top Singles Sales（http://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=sales_year&year=2017
)。18位BTS「血、汗、涙」。26位TWICE「One More Time」。35位EXO「Coming Over」。40位UP10TION「ID」。54位SHINee「Winter Wonderland」。55位SNUPER「Oh yeah!!」。66位BTOB「Brand new days～どんな未来を～」。90位MONSTA X「Beautiful」。98位GOT7「MY SWAGGER」。以上9曲。昨年は6曲だから、3曲増
最後はTop Album Sales（http://www.billboard-japan.com/charts/detail?a=albums_year&year=2017
）。14位TWICE「＃TWICE」。21位東方神起「FINE COLLECTION～Begin Again～」。33位BIGBANG「MADE」。47位SHINee「FIVE」。48位EXO-CBX「GIRLS」。57位JUNHO(From 2PM)「2017 s/s」。58位テミン「Flame of Love」。60位BLACKPINK「BLACKPINK」。69位iKON「NEW KIDS:BEGIN」。70位D-LITE(from BIGBANG)「D-DAY」。72位GOT7「TURN UP」。81位MYNAME「ALIVE～Always In Your Heart～」。以上12枚。昨年は9枚だから、3枚増。
オリコン2017年間CDシングルランキングの時はしょぼいと思ったが、それだけがしょぼくて、他は快調。殲滅どころか、根付いていると言えようか。
このような記事を書いている筆者も、昨年まではK-POPはあまり興味がなかった。しかし、本記事で書いたTWICEやBLACKPINKをきっかけに、女性グループ限定ではあるが、K-POPが好きになった。現在のJ-POPより、なんというか、ノレるし癖になる。読者の皆様も調べて聴いてみたらいかがでしょう。
*ウェブサイトは2017年12月27日アクセス。
**昨年は「オリコンと ビルボードでは 違うみたい（K－POP殲滅？定点観測編）」(URLは上述）。
