清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

新潮社に お似合い中国 北朝鮮

読売新聞2018年6月18日朝刊13版2面に、新潮社の『新潮45』の広告があった。

 
読者の便宜のために、「新潮45|新潮社」のアドレスを記す。http://www.shinchosha.co.jp/shincho45/
 
2018年7月号(ウェブサイトは2018年6月18日アクセス)の特集は「こんな野党は邪魔なだけ」。
 
本文は読んでいないので見出しのみ検討するが、番外編の小池百合子氏を除いて全員旧民主党在籍経験者である。
 
昨今の国会では、森友・加計問題など、野党の追及が厳しいと聞いているが(未精査)、旧民主党の国会議員がいい仕事をしており、自由民主党支持者がイライラしていると読んでこのような見出しになったのだろう。今の時代を捉えた企画かもしれないな。
 
ただ、読んでほしいからその見出しにしたのだろうけど、「野党は邪魔」というのは、自由主義の日本には向かないなぁ。新潮社は、中国か北朝鮮に移転したほうがいい。両国はほとんど野党がないから、「野党は邪魔」というストレスから解放されますよ。
 
ところで、見出しで気になったのを1つ検討する。
 
「日本人にはダメな蓮舫のしゃべり方 小田嶋隆
 
蓮舫さんって日本人(日本国籍のある人という、通常の定義)ですが、何か?でないと国会議員になれません。公職選挙法第10条。
 
ところが、「日本人にはダメな(略)」という見出しだと、蓮舫さんが日本人ではないと解釈される余地があるので、民族差別のニュアンスを帯びてしまった。
 
この見出しを考えた人、ならびに小田嶋隆氏の、マスメディアにおける人生は、終焉を迎えそうだ。南無阿弥陀仏