清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

実業団 なりの厳しさ あるんだよ

Yahoo!ニュース(毎日新聞配信)「日清食品、駅伝撤退 活動縮小、今後は『個人での世界』目指す」(2019年1月11日12時31分。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190111-00000039-mai-spo

)によると、「全日本実業団対抗駅伝ニューイヤー駅伝)で優勝2回の実績を持つ日清食品グループが11日、今年元日のニューイヤー駅伝を最後に駅伝から撤退すると発表した。成績低迷が原因」とのこと。
 
これを見て思い出したのは、NECブルーロケッツという、Vプレミアリーグ(当時)に所属していた男子バレーボールチームが廃部になったことである。下部リーグとの入れ替え戦を戦うという低迷を経て廃部になった(なお、(おそらく)正しいのは、ウィキペディアNECブルーロケッツ」(https://ja.wikipedia.org/wiki/NEC%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%84
)に書いてある「経済不況による経営状況悪化」だが、筆者の印象では違うということ。現在NECの実業団チームは、ラグビーグリーンロケッツと女子バレーボールのレッドロケッツ)。
 
興行でお金を得るプロチームであれば、成績低迷からどう立ち直るかを考えるものだが、実業団だと、宣伝にならないからか、あっさりなくしてしまうことがあるのだ。
 
こういう意味で、実業団にはそれなりの厳しさがある。ただ、それが長期的な競技力向上に資するかは疑問だが。