そのNPB・東北楽天ゴールデンイーグルスのオーナー、三木谷浩史さんが、現在オーナー会議の議長で、「ペナントレース全体の試合数におけるリーグ戦とセ・パ交流戦の試合数の割合」(後述産経ニュースより引用)を6:4にするのが持論なのだと、産経ニュース「【鬼筆のスポ魂】出るか三木谷議長の『プロ野球交流戦大幅増』」(2019.3.19 14:24.
)が報じている。
筆者は約10年、野球よりバスケットボールをよく見ているが、B.LEAGUEの場合、2016-17シーズンは、同地区36試合+交流戦24試合だったのが、2017-18シーズンから、同地区30試合+交流戦30試合になった。割合にすると1:1。ほかの業界(といってもバスケットボールしか見ていないが)と比べると、そんなにおかしな提案ではないと言える。
ただ、筆者の記憶では、NPBプロ野球の場合、2リーグ制とし、読売新聞と毎日新聞(現在は千葉ロッテマリーンズ)がリードする事になっていた。そういう経緯があるので、三木谷さんの提案が通るのは難しそうだと思う。