B.LEAGUEの来シーズン(2019-20シーズン)のライセンスの交付状況が、一部(ライジングゼファー福岡)を除いて確定した。
B.LEAUGE公式サイト「2019-20シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第2回判定結果について」(2019年4月9日。https://www.bleague.jp/news_detail/id=61716
)
ここで比較対象とするのは、同じく昇降格がある日本のプロサッカー、Jリーグ。
2018シーズンにおいて、町田ゼルビアが、スタジアムの収容人数が足りなくてJ1ライセンスを取得できずにJ2のままというのがあった。B.LEAGUEで言えば、群馬クレインサンダーズと信州ブレイブウォリアーズがB1に昇格できないということになろうか。
しかし、上位のリーグのチームが、ライセンスを取得できずに降格するというのは、Jリーグでは聞いたことがない(Jリーグにも(というより、Jリーグを模範として)ライセンス制度がある。ウィキペディア「Jリーグクラブライセンス制度」(https://ja.wikipedia.org/wiki/J%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B0%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%B9%E5%88%B6%E5%BA%A6#%E5%90%84%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%96%E3%81%AE%E5%8B%95%E5%90%91
)を参照)。
日本のバスケットボール界は、男子のワールドカップ出場や、オリンピック出場で盛り上がっているが、上位のカテゴリーのチームがライセンスを満たさない事例がまだあるので、夜明けからまだまだ遠いのが現実のようだ。