清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

低所得者も プライド持てる 消費税

Date fm(エフエム仙台)のアナウンサーだった(Date fmホームページ「PERSONALITY」(http://771.fm/smp/personality/
)も参照)、石垣のり子さんが、立憲民主党公認で参議院議員通常選挙に出馬するという(河北新報「<参院選>宮城選挙区に石垣氏が出馬表明 立憲民主党」(2019年5月8日。https://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201905/20190508_11010.html
)。
 
それはいいのだが、気になる記事をもう一つ。
 
読売新聞2019年5月8日統合版29面『仙台圏』「石垣氏 参院選出馬表明(略)」によると、「10月の消費税増税については『反対』としたうえで、『私は消費税自体がいらないと考えている(以下略)』」という。
 
しかし、消費税がないということは、低所得者フリーライダーになる可能性が高まるということのはずである(所得税や住民税は非課税の場合がある)。消費税があることによって、低所得者も1人前の住民になれるのである。
 
したがって、消費税自体の反対は、安易である。
 
立憲民主党も、このようは大衆迎合的な主張をする候補を出すのだから、2019年7月に施行される参議院議員通常選挙は、自由民主党が勝ちそうな予感がする。
 
もっとも、宮城選挙区は、愛知治郎さんだから、対立候補が誰であれ結論は変わらないんでしょうけど。