清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

改革が まだまだ必要 Bリーグ

Bリーグ・2018-19シーズンも終了へ。

 
B1はアルバルク東京(以下、A東京)が優勝(昨日15時5分からNHK総合テレビで放送された)、B2-B3入れ替え戦は越谷アルファ―ズが八王子ビートレインズに勝って昇格(BASKETBALL KING「越谷アルファーズがB2昇格! 一発勝負の入替戦で東京八王子ビートレインズを撃破」(2019年5月12日。https://basketballking.jp/news/japan/20190512/161253.html?cx_top=topix
)。そして、来シーズンの地区分けが発表された(BASKETBALLKING「来シーズンの地区分けが発表…島根スサノオマジックはB1西地区、越谷アルファーズはB2中地区へ」(2019年5月12日。https://basketballking.jp/news/japan/20190512/161271.html?cx_top=topix
)。
 
昨日15時5分からNHK総合テレビで放送されたB1ファイナルの盛り上がりはすごかったが(以前AbemaTVで観た、NBL2015-16シーズンのファイナルとは別世界の印象。ただしNBLファイナルは3戦先勝方式の上、会場は横浜アリーナより小規模(例えば代々木第2体育館)。なお、bjリーグファイナルともまた違う感じ(私見では、bjリーグより楽しそう(ユルい)))、上記で取り上げたBASKETBALL KINGの記事を見た限りでは、まだまだ改革が必要だと思った。以下、私見も交えて。
 
まず、今季のB1、ワイルドカード上位のA東京が優勝とはいえ、勝ち星は全体の第4位。東地区に強豪が偏っていると見られても仕方がない。下位3チームの努力も期待したいが、公平な競争か疑問がある。地区制を廃止して、たとえば4回戦総当たり+ファイナル4(最大70試合)にしてほしい。残留プレーオフも、例えばB1の16位とB2の3位だけにして、B1最下位2チームが自動降格、B2最上位2チームが自動昇格にしてほしい。
 
B2-B3の入れ替え戦も、B2の下位チームに酷い日程になっている。
 
B2の入れ替え戦出場チームのレギュラーシーズン終了は、今シーズンの場合、2019年4月20日。B3チームのファイナル終了は、東京サンレーヴスを除いて(2019年4月28日。奇数チーム参加ゆえ)2019年5月5日である。B2チームは試合間隔があいており、公平とは言い難い。弱いB2チームが悪いとはいえ、B2やB3の日程の見直しも課題のはずである。
 
会場確保や選手の体調管理の問題はあろうが、現在のシステムはどうしても公平に見えないので。