ノーベル平和賞を受賞した故・佐藤栄作元内閣総理大臣が、アメリカの核による報復に期待していたことが、外務省が公開する文書で明らかになったようだ。（詳細は右記のYOMIURI ONLINEで。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081222-OYT1T00019.htm）
）。
どのように日本を守ることがいいのかは本当に難しいので（専門知識がない私にはできない）、本当は批判すべきではないのだろう。
しかし、他国の核兵器を当てにした人（本来なら、率先して核兵器の廃絶を唱えるべきでは？もっとも、田母神さんのように、核兵器を持てば、お互い攻撃されないし、しないのだから、平和を保てるという主張もあるが、権力者が追い詰められた場合に、核兵器を使用しかねないと思う）がノーベル平和賞を受賞していたと知れば、授与した側は今頃後悔していることだろう。
