日本の小学校検定済教科書において、竹島を日本領としたことにつき、韓国のマスコミは激怒の社説を書いている。本エントリーでは、｜羆福鏸鵝屐攫卆癲枡鐱椶両学生に対する独島領有権洗脳教育 」（2010.03.31 09:12:24。http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=127725&servcode=100§code=110）
、朝鮮日報「【社説】小学生に「独島は日本領」と植え付ける日本政府」（記事入力 : 2010/03/31 08:22:49。http://www.chosunonline.com/news/20100331000012）
（ともに2010年3月31日アクセス）を検討する。
まず Ｂ衞召ら「洗脳」。思い通りにならないと、こんなこと言うんだよな。中央日報の社説だって「洗脳」だろう。
「歴史的でも国際法的でも独島は厳然たる韓国領土だ」って？それなら、出る所へ出ようか？つまり、司法の場で決着をつけようか？
次は◆吻，慮‘いずいぶんラフだなぁ、と思うのは結構。，鯑匹鵑粘響曚鮟颪い討い燭世韻譴亶い）。「数多くの日本の知識人ですら、『独島に対し、日本が領有権を主張するのは難しい』と認めている」って、具体的に誰？その「日本の知識人」って、何が専門？なお、書店に行けばわかるだろうが、帝国書院、二見書房（地図帳といえばこの2社が代表として問題あるまい）、ともに独島ではなく、竹島＝日本領となっている。「洗脳」どころか、日本側の主張にもそれなりに理由があるんじゃないの？
「昨年は『独島は日本領ではない』という日本政府の1951年の法令まで発見された」？知らないなぁ？情報を求めます。
「独島関連の重要資料はことごとく政府ではなく民間の個人が発見した」とのこと。政府が信用でき、民間の個人が信用できないわけではないが、誰が発見したかは問われるだろう。専門の学者なのか、単なる民間の個人か。後者なら信用性はどうか。
ざっと検討したが、当ブログの判断としては、どちらの社説も疑問はあるが、△里曚Δマシということにしておく。
