誰が買おうと文句を言うべきではないのだろうが、これは問題である。
もちろん、「購入後は、沖縄県や石垣市に共同所有を提案する考え」(MSN産経ニュースより)は理解するが、「「都の予算は都民のために使うのが大原則」」(同)に決まっている。尖閣諸島を買うと、どう東京都民にメリットがあるかを説明すべきである。「石原知事は「大原則は国のためだ」と述べた」(同)というが、説明になっていない。人の質問にも答えられない耄碌じいさんにしか見えない。
まぁ、国が買えばいいのだろうが、財政赤字が深刻では、手を出せなかったのでしょうな。