清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

ドイツのね 大連立は 終了だ

ドイツの連邦議会の選挙が行われ、保守派のキリスト教民主・社会同盟が第1党となり、中道系の第3党、自由民主党と連立協議に入ることになり、今までの連立パートナーだった、社会民主党との大連立が終わりになるという(詳細は右記のNIKKEI NETで。

読売新聞(紙の)では、大連立が政治への関心を削いでいるという趣旨のことが書いてあったので、とりあえずドイツにとってはいいことのようだ。

一方、日本。来年の参議院議員選挙で、民主党が躍進しなければ、自由民主党との大連立がありうる状態である。

先にあげた読売新聞は、福田康夫内閣総理大臣のときに大連立を主張していたと記憶するが、もしそうなったら、日本の場合、二大政党制を趣向して、また、ドイツより小選挙区を重視していることからすると、ドイツより政治への関心がなくなる可能性が高い。

二大政党がいいのか、大連立やむなしかは難しいが、二大政党下での大連立のリスクからすると、個人的には大連立やむなしの制度(具体的には、比例代表制重視)の方がいいと思っている。