清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

どの人を 辞めさせるかは 難しい

上記asahi.com(2011年8月4日アクセス)によると、「菅直人首相は3日、経済産業省の松永和夫事務次官(59)、寺坂信昭同省原子力安全・保安院長(58)、細野哲弘同省資源エネルギー庁長官(58)の3首脳を更迭する方向で、海江田万里経産相と最終調整に入った。東京電力福島第一原発事故の一連の対応や、国主催の原子力関連シンポジウムを巡る「やらせ」問題の責任を問う目的だ。海江田氏も3首脳を更迭後、速やかに辞任する考えだ」とのこと。
 
責任者が責任を取るのは悪くない。しかし、実際に誰を辞めさせるかは、難しい。単にトップだから辞める、やった人はお咎めなし、というのはまずいんじゃないか?
 
たとえば、この件だけならば、各種報道によれば、海江田さんは関わっていないようだから、辞めるべきでないとなろう。辞めると、官僚に不祥事のインセンティブを与えかねないからだ。
 
また、更迭される3人は、どの程度かかわったのだろう?
 
スピードは重視されなければいけないが、慎重さも大事だと思う。