食博覧会・大阪が開幕したようだ(詳細は右記のasahi.comで。http://www.asahi.com/kansai/travel/news/OSK200904300025.html
)。
私は札幌に住んだことがあるので書くが、いつだったか、札幌で「世界食の祭典」なるイベントがあった。
このイベントは大赤字で、当時北海道知事だった横路孝弘さんが給与を返納するほどだった。
正直、食のイベントは、人間の腹に限界があるので、成り立たないのでは、と思ったものだ。
しかし、食博覧会・大阪は、上記asahi.comによると、「85年から4年に1度大阪で開かれてきたイベント」とのこと。「世界食の祭典」がダメだったのに比べたら、やり方がうまいのだろう。
食べ物のおいしさとしては、北海道も大阪もどちらもレベルが高いようだ(素材の北海道、食い倒れの大阪)。となると、やり方だろうか。
最初から「4年に1度」と決めたとは思えないので(ダメならやめるから)、「4年に1度」は理由ではないのだろう。大失敗のイベントと比較するのは不適当だが、大阪の成功の秘訣は興味ある。
私は行く予定がないので(4年後?)、読者の皆様で行った方がいらっしゃいましたら、ご報告お願いします。