以前、bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)と日本バスケットボール協会(以下、協会と記す)が歩み寄るのではないか、という記事を紹介したが(「本当に 協会bj 歩み寄り? 」(2009/6/11(木) 午後 6:07。http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/48588637.html)
、実際はどうなっているのだろうか?
私としては、ブースター(あえてこの語を用いた)が満足するような結果になってほしいと思っているが、なかなか容易ではないと考えている。
というのは、協会の立場に立ったら、bjリーグのチームや選手を傘下におさめるメリットがないと考えても不思議はないからである。以下、私が協会の人間だったらどんな思考をするかを示す(もちろん、私が下記の意見を持っているわけではないし、この意見に賛成するわけでもない)。
(bjリーグのチームや選手を傘下に入れるなんて考えられないね。
傘下に入れてJBL(日本バスケットボールリーグ)の主力選手が万が一移籍したらかなわないし。まぁ、現状では、元NBAの田臥勇太や人気者の五十嵐圭はJBLにいるから、bjリーグに塩を送る必要を感じないね。
河内とかはビジネスになるっていうけど、日本を代表する企業様がペイしないって考えてるんだから、ペイしないっての!無謀なことを考えて、選手をいじめたり企業の広告を制約したりするのはやめてくれ。
それにしても、河内とかそれについてきている連中は、日本のバスケをなんだと思っているのかね。外国人をたくさんコートに立たせて日本人の出番がなくなったらオリンピックなどにおける日本代表・選手にとってマイナスじゃないか!
ブースターを裏切るなって?あんなリーグなくなったって、バスケットが好きなら、いずれはJBLのどこかのチームのファンになるんだから、いいんじゃないの?
まぁ、経営が苦しいチームもあるみたいだし、もっと苦しくなるのを待って、現在のJBLをトップとするヒエラルキーを維持するとするか。)
*文中敬称略