毎日.jp「ホームレス：前年比、2635人減 過去最少1万3124人に－－厚労省」（毎日新聞 2010年3月27日 東京朝刊。東海林智記者。2010年3月28日アクセス。http://mainichi.jp/select/wadai/news/20100327ddm041040135000c.html）
によると、「厚生労働省は２６日、ホームレスの全国調査結果を公表した。ホームレスの数は前年から２６３５人減の１万３１２４人（今年１月時点）で、過去５回の調査で最少となった」という。
記事を読み進めると、「厚労省社会・援護局は『生活保護を活用した人が増えたのではないか』と分析している」という。もしそうならば、セーフティネットが機能していることだから、結構なことだろう。
ただ、「調査は全国の公園や河川、道路、駅舎、その他の施設で日常生活を営む人を目視調査で確認」とのこと。ところで、このニュースを最初に聴いたのは、朝5時からのNHKラジオ第1のニュースだが、ラジオ第1のニュースによると、ネットカフェなどが調査されていない可能性があるという。若干の注意を要するところだ。
