「野党のね 批判がまたも とんちんかん? 」( http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52007240.html)
をまずはご覧ください。
そこで、「野党側の失点」と書いた。
ところで、「堀江メール問題」(ウィキペディアでは、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A0%80%E6%B1%9F%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%AB%E5%95%8F%E9%A1%8C)
において、故人となった(堀江メール問題後に自殺)永田寿康さんが、メールの信ぴょう性を疑われて厳しく非難されたが、その基準を用いると、今回の場合、野党は、信ぴょう性を調査せず、出た情報を鵜呑みにして政府を非難したのだから、相応の批判がなされるべきであろう。
いわゆるガセメールの時は民主党に厳しい批判、今回も民主党政府に厳しい批判、これは矛盾するんじゃないか?
というわけで、ガセメール基準を採用すれば、今回は、野党側の失点と解するのが妥当であろう。
もっとも、疑問に思ったら質問することは悪くないとすれば、ガセメールも、今回の海水注入の問題も、ともに批判すべきではないのかもしれない。