清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

円高に 対応鈍いの 当たり前

YOMIURI ONLINE「超円高に鈍い反応…政権末期、首相の危機感薄く」(2011年8月20日14時33分 読売新聞。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110820-OYT1T00485.htm
によると、「円相場が戦後最高値を更新し、日本経済が緊急事態に陥る中、退陣を控えた菅首相首相官邸の対応の鈍さが際立っている」という。

これで何らかの反応をすれば、退陣間近の首相が何をやってるんだ、と批判するに決まっている。つまり、ああいえば何とか、の類ですな。紹介して何だが、読むに値しないダメ記事だった。

ただ、円高は悪いことではない、とも思っているのではないか?

円高であれば、輸入品を安く買えるので、原子力発電を動かすのが難しい現在、化石燃料を少しは安く変える可能性がある(需要増で高くなる可能性もある)。

以前に「円高の 方がメリット 多いのか?」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/45450983.html
)でも書いたが、円高メリット業種で働いている人が多いらしい。こういうことも考慮して対応していないとすれば、批判するほどのことでもないのかもしれない。