2012年2月
20日19時46分配信の
日本経済新聞電子版「
非正社員最高の35% 11年、失業1年以上109万人」(
http://www.nikkei.com/news/headline/article/g=96958A9C93819481E0E2E2E0E28DE0E2E2E0E0E2E3E09797E0E2E2E2?n_cid=DSGGL001 )によると、「
総務省が
20日に発表した2100年の
労働力調査(詳細集計、平均)によると、雇用者のうちアルバイトや派遣などの非正規が占める割合は35.2%となり(中略)2年連続で過去最高を更新した」という。また、「失業期間が1年以上の完全失業者も109万人」いるという。ただ、「完全失業者の総数は284万人となり、33万人減った」とも。なお、「調査は
東日本大震災の被災3県を除いた全国ベース」である。
お気の毒なことだ。
今後の課題は、
正社員クラブと揶揄される連合が、正社員を若干犠牲にしてでも(潰れれば元も子もないから妥協は可能)、
非正社員をどこまで満足させるかであろう。
民主党≠連合ではないが、連合は
民主党の有力な支持母体と聞くので、連合も
非正社員をどう取り込むかを真剣に検討すべきだと思う。