新しいテロ特措法が成立したが、これについて、日本共産党や社会民主党が反発している。
特措法が憲法に違反しないかは別論として、日本共産党や社会民主党の護憲など嘘っぱちということがわかりましたな。
だって、自由民主党・公明党連立政権のやったことは、憲法第59条の手続き通りなのだから。
憲法第9条を守ることだけを声高に叫び、第59条第2項の手続きの通りにしたら批判するのでは、誰も信用しないだろう(既にしてないか)。
護憲を唱えるならば、あくまでも特措法の内容が悪いと言うべきであって、憲法に則った手続きを批判してはいけないだろう。
*日本共産党については日本共産党の右記のページ(http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2008-01-12/2008011201_05_0.html)
、社会民主党については岡山日日新聞の右記のページ(http://www.okanichi.co.jp/20080112121540.html)
参照。