スポニチアネックス「平沼議員 選挙前に新党“侍”結成か」(http://www.sponichi.co.jp/society/news/2008/05/12/02.html)
によると、昨日のフジテレビ「報道2001」において、ゲストの平沼赳夫さんが、「次期総選挙前の新党結成に強い意欲を見せ」、名称を「新党侍」とする意向を示した、という。
新党結成自体は大変結構なことである。しかし、「新党侍」がいいとは思えない。
これは、私の抱いているイメージで、実際に正しいとは断言できないが、侍が庶民のために何かしたのか?過酷な税を取って、立法過程に参加させずに自由を抑圧し、名誉を毀損したら切り捨てたのではないのか?
このネーミングでは、庶民をいじめるために新党を結成したと言われても仕方がないだろう。すみやかな名称変更を求めたい。新党結成の暁には、どうでもいい日本文化の尊重(文化財の保護などは大いにすべきだが、靖国擁護の主張など、日本文化の尊重の主張にはどうでもいいものもある)はやめて、真に国民のためになる政策提言を期待したい。