清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

日本(ニッポン)の がんは中山 大臣か

日教組学力低下に因果関係があると取れる発言をして物議を醸した中山成彬国土交通大臣が、またやってくれました。

岩手日報「中山氏「がんの日教組ぶっ壊す」  再び批判発言」(http://www.iwate-np.co.jp/newspack/cgi-bin/newspack_s.cgi?s_main+CN2008092701000409_2
によると、以下の発言があったという。

 崙鐱椶龍軌蕕痢悗ん』である日教組日本教職員組合)をぶっ壊すために、私が頭になる」

◆崙鋗義箸浪鯊里靴覆ゃいかんと思っているところだ」

日教組については言いたいことがある。国旗国歌についても教えない。何よりの問題は道徳教育に反対していることだ」

ぁ複横娃娃暁の臨時国会での教育基本法改正時に国会周辺で反対運動があったことを例に挙げ)「日教組の一部の方々は、考えられないような行動を取っている」

まず△蓮憲法第28条の「勤労者の団結する権利」をないがしろにした発言である。真の右翼ならば(国のかたちである憲法をないがしろにしているという意味で)、襲うかもしれない(襲ってはいけないし、実際の右翼もおそらく襲わない)。

について、(ア)「国旗国歌についても教えない」のは、中山さんはそうだったのだろう。私も歌った記憶はないし。ただ、運動会などで、国旗を出したりしているので、「教えな」かったとしても、それほど不都合があるとは思えないが。(イ)「道徳教育に反対」については、「すべての者は、思想、良心及び宗教の自由についての権利を有する。」(市民的及び政治的権利に関する国際規約第18条第1項)ことから考えると、ある特定の思想を「道徳」とするのが不適当なので、反対にも一理あろう。また、ただでさえ時間がないのだから(授業時間を増やすのが喫緊の課題)、道徳より他の教科が大事だというのは当然の主張だろう(道徳の内容は、国語や歴史ですればよいとも言える)

い砲弔い董∧未房?箸忙拆磴なかったならばいいのではないか?一般の労働者だって、たまには有給休暇ぐらい取るだろう(取れないほうが問題)。教師だけ、休暇を取るな、は通用しないだろう(学校が休みでない時に反対運動をしたとして。もし休みだったならばもっと問題ない)。また、おかしいと思ったことには反対する姿勢を見せるのも、立派な教育のはずだが。

これらの発言は、私が思うにすべて問題発言であり、中山さんが日本の「がん」( 砲里茲Δ澄C羯海気鵑髻峅鯊里靴覆ゃいかん」?