清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

バレーはね やめるところが 多いよな

NECブルーロケッツ(バレーボール。本拠地東京都)が休部するという(詳細は以下のYOMIURI ONLINEで。http://www.yomiuri.co.jp/sports/news/20090421-OYT1T00592.htm)。

1回しか行ったことがないので書くのに気が引けるが、NECブルーロケッツは、毎年仙台で試合をするチームなので、そのチームが消えるのは、極めて残念である。宮城県(もちろん、全国も)のバレーボールファンはどう思っているだろうか。

ところで、Vリーグは、ここのところ休部ラッシュというべき状態だ。2007年の旭化成スパーキッズ岡山県)と茂原アルカス(千葉県茂原市)、今年の武富士バンブー(埼玉県)とNECブルーロケッツ。そういえば、パイオニアレッドウィングス山形県天童市)にも休部の噂があったが、持ちこたえたようだ。

それにしても、バレーボールは、アリーナ団体球技スポーツ日本癸韻里呂困覆里法△覆宍拮瑤相次ぐのだろう。

旭化成、茂原、武富士、そしてNECブルーロケッツと、これらのチームは弱くなってから休部になっている(旭化成Vリーグ8位、茂原、武富士は下部組織に(現在はチャレンジリーグ)降格、NECはVプレミア7位)。弱いのが原因だろうか。

しかし、弱かったら補強すればいいので、理由にはならないと思う。

そうなると、不況だろうか(そうだって!)。しかし、不況ならば、他の人にも支えてもらえばいいのに、なぜ(苦渋ではあれ)休部の決断を下すのだろう。私は最近は国内の男子バスケットボールを中心に見ているのだが(申し訳ないが、中学の部活動でやっていたこともあり、こちらのほうが興味がある)、仙台89ERS、bjリーグ、ならびに他のチーム、さらにはJBLの地域の名前が付いているプロチーム(レラカムイ北海道リンク栃木ブレックス。ゆえに、三菱電機ダイヤモンドドルフィンズは除いている)、それぞれスポンサー、客集めに必死である。

競技のレベルはバスケより高いはずのバレーボールだから、客は何とかなろう(もっとも、アリーナの問題はあるが)。スポンサー集めをやって、存続とはいかないのだろうか。

こうなると、実業団がトップであることは、無理ということになろう。興行権を持ち、選手もプロになるようなシステムに変更すべきである。

なお、仙台ブルーロケッツに衣替えしてVプレミアに残留したら、観戦も検討するが、来期のVプレミア男子は、大分三好ヴァイセアドラーの残留となった。大分三好は、旭化成に敗れて昇格できなかったはずのチームである。それと平行して考えると、富士通NECに負けた)にチャンスを与える事もできたのに、なぜFC東京に負けて降格が決定したチームが残留するのだろう。おそらく、大分三好がクラブチームだからなのだろうが(正解はそういうルールになっているからだって)、それならば一歩進めて、プロ化を検討したらいかがか。