「ビートルズの元メンバーのポール・マッカートニーさんが15日、肉食の増加は地球温暖化につながるとして、週1日は「肉を食べない日」をつくるよう訴える活動をロンドンで始めた」という(YOMIURI ONLINE「「週1日、肉抜いて」ポール・マッカートニーさんが活動」(http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20090616-OYT1T00960.htm)
より)。
こんな活動をするということは、イギリス人って、毎日肉を食べるのか?
それはさておき、上記YOMIURI ONLINEによると、「食肉生産は、家畜がメタンガスを排出するなど、環境への影響が大きい」のだそうだ。しかし、工業生産より「環境への影響が大きい」のだろうか?また、そもそも「地球温暖化」が悪いことなのか、という問題意識もあろう(武田邦彦さんの一連の著作参照)。
週1回ぐらい肉を食べなくても、健康に影響はないのかもしれないが、たんぱく質は何で取るのだろうか?
ビートルズは、素晴らしいロックバンドだったが、年を取ってどうかしたのでは?と言われないように祈る。