毎日.jp「レンタルお姉さん：上映差し止め申請－－千葉のＮＰＯ」（http://mainichi.jp/select/wadai/news/20090709ddm012040123000c.html）
によると、「ひきこもりの若者らの社会復帰を支援しているＮＰＯ法人「ニュースタート事務局」（千葉県浦安市）は８日、女性スタッフの名称として使っている「レンタルお姉さん」をタイトルに使用したポルノ映画を製作した「新日本映像」（東京都文京区）に上映差し止めを求め、東京地裁に仮処分申請した」という。
どのような根拠で仮処分申請をしているかわからないが、ニュースタート側としては、このような使われ方は迷惑だろう。また、『レンタルお姉さん』（荒川龍 著。東洋経済新報社）は、本にもなっているので、知っている人は知っているだろう。
ただ、映画会社が知っているかどうかは不明で、名前がぴったし（対価を払って家事をするのだから、「レンタル」と表現しても不思議ではない）だから使ったというのが本当のところなのかもしれない。
