大分合同新聞のサイトの右記のページ(http://www.oita-press.co.jp/localSports/120726999419/2009_125297750963.html)
によると、大分トリニータの「スペシャルスポンサーのマルハンが来季から、完全撤退をする」という。
「2007年以降、Jリーグがパチンコ遊技場などのユニホームスポンサーを認めないことが理由」(上記大分合同新聞)とのことだが、別にパチンコ遊技場の事業を営んでいる企業が広告を出しても問題があるとは思えないが。
NPBのプロ野球では、消滅した大阪近鉄バファローズが、アコム(消費者金融の会社)の広告を出したことで物議を醸したが、どちらにしても、広告を出すこと自体、何等問題はないだろう。
パチンコ遊技場や、消費者金融を毛嫌いする人もあろうが、それならば広告をきっかけに教育をすればいいだけのこと。広告を出してはいけないという理由にはならない。
広告の業種より大事なこと、それはチームの存続である。チームの存続に必要ならば、違法勢力のダミーでもない限り、どんな業種でも広告を出すのを認めたほうが、ファンのためだろう。
それにしても、Jリーグはよく言うよ。所詮はサッカー観戦だって、パチンコと同じく「趣味とスポーツ」ではないか(Yahoo!ブログを作成された方はわかろう)。実はパチンコは「ギャンブル」の1ジャンルだが、toto(サッカーくじ)だってそうだろう。ギャンブルがいやなら、Jリーグ自体をやめたらいかがか。