YOMIURI ONLINE「ネット広告費、新聞上回る…09年国内」(2010年2月23日 読売新聞。取得日同じ。http://www.yomiuri.co.jp/net/news/20100223-OYT8T00390.htm)
によると、「新聞」の広告費「は6739億円(カッコ内略)だった。一方、インターネットは(中略)7069億円で、初めて新聞を上回った。ただ、ネットの広告費には、関連ホームページの制作費などが含まれており、こうした費用を除けば新聞がネットを上回っている」とのこと。
「制作費など」はたしかにその通りだろう。
ただ、広告単価などがわからないので(広告の量の比較が出来ないので)、まだまだ新聞は捨てたものではない、とは判断できない。
立ち読みの知識で恐縮だが、ビジネス系のオピニオンリーダー(勝間和代さんや藤巻幸夫さん)は、今や紙の新聞は読まないらしい。
ビジネス系の人すべてがそうだとは言わないが、オピニオンリーダーがこうならば、新聞の先行きは、上記YOMIURI ONLINEから読み取れるニュアンスよりは、暗いもののように思う。