清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

連休を 分散化して 何になる?

休日分散化が話題になっているが、NIKKEI NET(3月23日から日本経済新聞電子版)「春と秋の連休、地域ごと分散 政府試案、経済界から異論も」(2010年3月3日 22:26。取得日2010年3月4日。http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20100304ATDC0300303032010.html
によると、「経済界などから一律の適用には異論もあ」るという(具体的には?)。

ヨーロッパで行われているようだが(フランスについては『今日の滝温泉』「フランスでは祝日分散をどうやっているのか」(2010年03月04日。取得日同じ。http://taki-onsen.seesaa.net/article/142742106.html
参照。「学校の休みをずらしているってこと」だとか)、狭い日本、何のメリットがあるのだろう?

臨時で対応するのだろうが、一般論として、ミュージアム(美術館・博物館)は月曜が休み。せっかく休みで旅行しても、お目当てのミュージアムが休みだったら何なんだろう。

もちろんそれだけでなく、全国組織の企業の一部だけが休みでうまくいくのか。帰省しても家族が平日ならばどうするのか(実家仙台、就業先東京の場合を想起)。

こんなことをするよりも、労働者の皆さん、精一杯有給休暇を取ろう(学生は無理だが)。経営者の皆さん、労働者に有給休暇を取らせよう。今までの祝日を維持して、有給休暇で閑散期を狙ったほうが、充実した休暇になるのは容易に想像できよう。