清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

団体の 敵視はちょっと 行き過ぎか?

YOMIURI ONLINE阿久根市、中核職員の組合脱退要求…違法の疑い」(2010年8月16日22時02分 読売新聞。2010年8月17日アクセス。http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100816-OYT1T00848.htm
によると、「鹿児島県阿久根市で、市長の専決処分により副市長に就任した仙波敏郎氏(61)が16日、市課長会で、総務、企画調整、財政の3課の職員を市職員労働組合から脱退させ、応じない職員を異動させる方針を明らかにした。/仙波氏によると竹原信一市長も了承している」という(以下のカギカッコ内も、上記YOMIURI ONLINEから引用)。

上記YOMIURI ONLINEで臭わせているように、無理筋のようだ。ただ、「地方公務員法52条は、管理職などを除いて職員団体(労組)の結成や加入を認めている」というのはおそらく間違いで、正しくは、「地方公務員法52条は、管理職など」と同一の「職員団体(労組)の結成や加入を認めてい」ないだろう。

労働組合(本エントリーにおける職員団体)が悪者にされてスカッとしている人もあろうが、経営者でもないのにそのように考えるのは止せ。いざというときに誰も助けてくれないぞ。