清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

bjに 現役日本 代表が

Sponichi Annexbjリーグに初の現役日本代表選手加入」(http://www.sponichi.co.jp/sports/flash/KFullFlash20100830103.html
によると、「バスケットボールの男子日本代表ポイントガード石崎巧(26)が、bjリーグ・島根に加入する」という。

歓迎はするが、正直驚いた。以下、Sponichi Annex(以下「スポニチ」)、ならびに47NEWS「バスケbjに初の現役日本代表 石崎巧が島根へ」(以下「47NEWS」)(http://www.47news.jp/CN/201008/CN2010083001000782.html
に基づいて検討する。

「石崎は昨季までJBL東芝に所属」(「スポニチ」)→2007-2008シーズンに、BS-i(現BS-TBS)の「ダンクJ」で観たので知っている。引退した節政貴弘さんや、現在仙台89ERSに所属している志村雄彦選手を差し置いて、ポイントガードのスターターだったと記憶している。

「ドイツでのプレーを目指していたが、所属チームは決まっていなかった」→正直、なぜドイツだかよくわからない(ドイツがいけないと言っているわけではない)。おそらく、トーステン・ロイブルさん(トヨタ自動車アルバルク元ヘッドコーチ)を慕ったのだろう。

「8月の国際試合アジア・スタンコビッチ杯(レバノン)でも日本代表として7試合すべてに出場。うち6試合は先発としてプレー」(「スポニチ」)→詳しくは調べていないが(日本代表が準優勝したことぐらいは知っている)、これはなかなかの話。

bj「リーグが特例として獲得希望チームによる入札を27日に実施。最高額を提示した島根が落札」(「スポニチ」)→「選手採用はトライアウトとドラフト会議を経なければならない」(「47NEWS」)はずだが。スーパーアーリーチャレンジといったところか。ゆえに、「ただし島根の所属は今季限りで、来年6月の新人ドラフト指名対象になることが決まっている」(「スポニチ」)とのこと。ただ、これには複雑な感情を抱いてしまう。いい選手が入ったと喜ぶべきなのか、日本代表の威光の前ではルールが無力だということなのか(客商売なのだから仕方ないが)。また、ジェリコ・パブリセヴィッチヘッドコーチ(元日本代表監督ヘッドコーチで、島根スサノオマジックのヘッドコーチ)とは関係ないのか?

ともあれ、石崎選手の今後の活躍を期待します。

*ホームページは2010年8月30日アクセス。