bjリーグ(日本プロバスケットボールリーグ)のプレーオフがたけなわ。
イースタン、ウェスタン、両カンファレンス・セミファイナルが、もう終わっています。
すなわち、浜松・東三河フェニックスが富山グラウジーズに2連勝、新潟アルビレックスBBが秋田ノーザンハピネッツに2連勝、琉球ゴールデンキングスが滋賀レイクスターズに2連勝、大阪エヴェッサがライジング福岡に2連勝となった。
bjリーグのプレーオフは、試合数がそんなに多くないので、大数の法則からすると、波乱が起こりやすいはずである。
しかし、意外と波乱が起きない。
有明のファイナル4において、レギュラーシーズンで1位でなかったチームの優勝はない(東京アパッチはレギュラーシーズンの優勝はないが、ファイナルの決勝に2度進出。しかし、どちらも負け)。
ここからは記憶だが、ファイナル4の前段階において、上位チームが負けたのは2回だけ。2007-2008シーズンの高松ファイブアローズ(vs福岡)と、2009-2010シーズンの仙台89ERS(vs新潟)である。
レギュラーシーズンで強かった上位チームが勝つのは順当だが、それだけでは面白くない。ファイナル4では、驚きのアップセットを見てみたい気がする。
*bjリーグ公式サイト(http://www.bj-league.com)
参照のこと。