清高の ニュースの感想 令和版

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入れ替え戦 行われない? B.LEAGUE

B.LEAGUEが、2019年3月12日に、「2019-20シーズン B.LEAGUEクラブライセンス 第1回判定結果について」(https://www.bleague.jp/news_detail/id=58439

)をリリースした。
 
それによると、信州ブレイブウォリアーズがB2ライセンスを取得し、群馬クレインサンダーズのB2ライセンス、ならびに島根スサノオマジックのB1ライセンスが継続審議になったという。
 
この3チームを取り上げたのは、信州はB2の中地区首位(38勝9敗。以下、結果は2019年3月13日現在)、群馬は東地区の首位(34勝13敗)、島根が西地区の首位(34勝13敗)だからである(https://www.bleague.jp/standings/?tab=2&year=2018
参照)。ちなみに、ワイルドカードの首位は熊本ヴォルターズ(33勝14敗)で、B1ライセンス取得済み。
 
B2リーグは今後も激戦が予想されるが、今日時点のままの順位で終わるとすると、プレーオフセミファイナルが信州vs熊本、群馬vs島根となり、信州と群馬が勝ち、島根がB1ライセンスを取得できなかった場合に3位になると…・
 
答えは、現在のB1チームが全部残留となる(もっとも、後述の場合もある)。B.LEAGUEのレギュレーション(https://www.bleague.jp/regulation/
)によると、「B2プレーオフ上位3クラブがB1クラブライセンスの交付判定を受けられなかった場合においても、B2リーグ4位以下のクラブの繰り上げ出場はしない」からである。
 
たぶん起こらないが、珍事である。ただ、現時点では、B1チームにとって降格の可能性が低い状況で、成績が悪くても余裕がありそうだ(もっとも、富山グラウジーズ滋賀レイクスターズライジングゼファー福岡は、B1ライセンスが継続審議になっており、戦わずして降格の可能性もある)。
 
なお、B2最下位チーム(現時点では、八王子ビートレインズ。9勝38敗)とB3推薦チームの入れ替え戦も動向不明である。B3チームで、現時点でB2ライセンスを持っているチームがないからである(審議されいてる5チームがすべて継続審議だから)。
 
たぶんないが、もしかしたら、今シーズンのB.LEAGUEは、入れ替え戦が全くなしで終わるかも。珍事だが、いいことではない。どのチームも昇格できるようなチームであってほしいが(勝ち負けではなく、ライセンスの面で)。