Bリーグもたけなわ。
御存知の通り、B1リーグでは、旧bjリーグ勢(日本プロバスケットボールリーグ。2015-2016シーズンにbjリーグに所属していたチームのこと)が苦戦している(エントリー時点で、三遠ネオフェニックス以外は負け越し。順位の確認は「スポナビ」の右記URLから。http://sportsnavi.ht.kyodo-d.jp/basketball/stats/b1/standings/
)。
で、本題は、B2リーグの話。
鹿児島レブナイズは公式試合安定開催融資を受けており経営が苦しそうだった(BリーグHP「鹿児島レブナイズ 公式試合安定開催融資申請について」(2017年3月1日。https://www.bleague.jp/news/20376.html
)のでなんとなくわかるが、NBDL(ナショナル・バスケットボール・ディベロップメント・リーグ。NBL(ナショナル・バスケットボール・リーグ・オブ・ジャパン)の下部とされた(昇格降格がなかったから。おそらく、一定の条件を満たせばNBLに参戦出来たはず)リーグ)を全回制覇した東京エクセレンスがこうなってしまうとは!
その理由は東京エクセレンスHP「B2ライセンス不交付に関して」(2017年4月5日。https://tokyo-excellence.jp/news/22616.html
)に書いてある。3,000人収容の体育館が確保できなかったからである。
一般の社会でも、ルールが変わると、それによって得をする人も損をする人もいる。バスケ界も例外ではないし、損をする側がNBDL最強のチームだったので複雑な思いである。
なお、この結果、B2・B3入替戦はなくなった。BリーグHP「「B2・B3 入替戦 2016-17」について」(2017年4月5日。https://www.bleague.jp/news/22706.html
)。
*その他、ウィキペディア「東京エクセレンス」(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%BB%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B9
)参照。