まずはこちら。2019年11月17日の河北新報の記事。
根拠は
www.voscuore.co.jp (2019年11月14日)
次はこちら。2019年11月26日の河北新報の記事。
根拠は
「B.LEAGUE 2016-17シーズン(2016年度) クラブ決算概要」(B1仙台は純利益)https://www.bleague.jp/files/user/about/pdf/financial_settlement_2016.pdf
「B.LEAGUE 2017-18シーズン(2017年度) クラブ決算概要」(B2仙台は純損失)https://www.bleague.jp/files/user/about/pdf/financial_settlement_2017.pdf
「B.LEAGUE 2018-19シーズン(2018年度) クラブ決算概要」(B2仙台は純損失)https://www.bleague.jp/files/user/about/pdf/financial_settlement_2018.pdf
次はベガルタ仙台について2019年10月3日の河北新報より。
なお、株式会社ベガルタ仙台の会社概要もご一読。2019年11月26日アクセス。
https://www.vegalta.co.jp/club/company.html
今シーズンも来シーズンも赤字だと3期連続の当期純損失となる。もっとも、それだけでは降格しないそうだが。Jリーグクラブライセンス制度についてはウィキペディア参照。
どこも大変だということである。
じゃ、楽天イーグルスはどうか?
株式会社楽天野球団 第14期決算公告 | 官報決算データベース
株式会社楽天野球団 第15期決算公告 | 官報決算データベース
を見ると、2期連続で純損失を計上している。しかし、国税庁の通達で特例が認められているから(松嶋洋・著「exciteニュース 国税内部通達「プロ野球親会社の球団に対する広告宣伝費の取扱」は意味不明」参照。
https://www.excite.co.jp/news/article/Horitu_soudan_948/ )、上記3球団よりは大丈夫かもしれない。
ともあれ、会計上は、スポーツチームの経営は大変だということである。少なくとも仙台の男子の団体球技においては。