清高の ニュースの感想 令和版

題名川柳・内容超一流!

週末は 面白かった bjリーグ

行ってもいない(「オッサンが 冴えなかったな オールスター」(http://blogs.yahoo.co.jp/kiyotaka_since1974/52910295.html )参照)スポーツについて書くのはナンだが、興味深いことが続いたので、書いてみる。

2012年03月26日月曜日にアップされた、①河北新報bjリーグ、仙台3連勝 信州に66-56」(http://www.kahoku.co.jp/news/2012/03/20120326t14003.htm )をまずはご覧ください。

河北新報の記事によると、ジョニー・デュークス選手がこの試合ではダブル・ダブルだったのだが、、「前日も24得点、12リバウンド、10アシストとトリプル・ダブルの活躍を見せており(中略)創設7季目を迎えた仙台の選手がトリプル・ダブルを達成するのは初めて」だという。

細かいスタッツはいちいちチェックしていないが、知らなかった。偉業である。デュークスさんの活躍を祝します。

bjリーグ公式サイト(http://www.bj-league.com/bj/Top.do )から、「日程・結果」(②)をクリックし、「2011-2012シーズン試合日程」(②)の、3月25日「仙台66-56信州」(②)をクリックすると、なんと、仙台89ERSフリースローが、100%! もしかして、これも「創設7期目」(①)で「初めて」(①)? ダン・フィッツジェラルド選手はありうるが(2012年3月25日現在、フリースローランキング7位(82.8%))3ポイントが9-1では苦戦するが)、デュークス選手(2012年3月25日現在、フリースロー成功率52.3%)や薦田拓也選手(同じく56.5%)が、2回だけとはいえ全部決めたのが大きかったようだ。

2012年3月25日に行われた、島根スサノオマジック vs 京都ハンナリーズ戦も、奇妙な展開だったようだ。

②→「日程・結果」(②)→「2011-12シーズン試合日程」(②)の、3月25日「島根87-83京都」(②)をクリックすると、ジェリコパブリセビッチHCのコメントが載っており、それによると、「3P成功率が52.6%、2P成功率が59%、しかし、フリースローの成功率は45.8%。そういうチームはなかなかないだろう(笑)」(②)とのこと。

以前、日本代表のヘッドコーチに復帰した、鈴木貴美一さんの本で読んだが(『確実に上達するバスケットボール』(実業之日本社、2005))、プロなら、試合では、2Pは50%、3Pは40%、フリースローは80%が目標だという。2Pと3Pは合格だが、フリースローは論外である。

なぜこうなったか? 「パーカーのように実力も経験のある選手でもフリースローラインに立った時に手が震えていた」(②)とあるように、マイケル・パーカー選手のフリースローが、6-1。3Pが3-3だった仲摩純平選手のフリースローは3-0。他にフリースローを放った選手は、約6割の成功率。パーカー選手と仲摩純平選手が足を引っ張ったのは明らか。こういうこともあるんだな。

細かく見れば、他に面白い試合は多々あっただろうが、目についたので、記事にしてみた。