以前は札幌に住んでいたが、現在は仙台在住、ゆえに、レバンガ北海道の試合は見たことがない。だから以下の内容は、ファンの方にとってはおこがましい内容だろうが、ご辛抱を。
なぜかマーマドゥ・ディオウフさんが、ジェフ磨々道という日本人になって加入したが、「3年のブランクがあ」ったという(Cager「トーステン・ロイブルHC」(http://cager.co.jp/column/jbl-column/753/ )。それ以外で、これといった話はなかったはずだが(宍戸治一(シシトハルヒト、と読む)選手(大阪エヴェッサ、埼玉ブロンコスでポイントガードの経験あり)が出ていない時もあり、外から見ていると、ポイントガードが誰か想像がつかなかった)。
もちろん、ヘッドコーチは変わった。しかし、ロイブルさんが指揮した当時のトヨタ自動車アルバルクは、日本代表選手がベンチにいるという余裕の采配のときもあった。だから、今回は結果は出ないだろう、と予想したが、この通り。私見では、今年のJBLコーチ・オブ・ザ・イヤーである(見もしないのに判断する)。
と書いたが、肝心なことを忘れていた。チームスタッツの検討である。
JBLホームページ「試合記録 チームスタッツ」(http://www.jbl.or.jp/gamerecord/teamstats/ )をみてみると、
(** 以下、2012年3月26日一部修正)2011-2012シーズンの最終チームスタッツを見ると、得点第4位、失点第6位、3ポイントパーセンテージ第4位、2ポイントパーセンテージ第1位、フリースローパーセンテージ第2位、リバウンド第5位(オフェンス第6位、ディフェンス第5位)、ターンオーバー最下位。そうかぁ、意外に点を入れるのがうまかったんだ。
2010-2011シーズンでは、得点第4位、失点最下位、3ポイントパーセンテージ第3位、2ポイントパーセンテージ第6位、フリースローパーセンテージ第4位、リバウンド第7位(オフェンス最下位、ディフェンス第4位)、ターンオーバー最下位。比べると、失点が最下位から6位、リバウンドが第7位から第5位と、成長しているようだ。
よく調べたら、それなりの理由があるようだが、選手の入れ替えを見たら不思議な内容。まぁ、ロイブルさんの下でよくやったということだろう。
*一部「選手」と表記。